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ボイ茶を監修させて頂いた漢方薬剤師・薬膳料理研究家の大久保愛です。

新型コロナウイルスの脅威がまだ続いています。

こんな状況の中、少しでも咳をしてしまうと周囲からにらまれたり、疑いの目を向けられたり、、、

喉が弱っていると、そんな経験をしてしまうこともあるのではないでしょうか。

コロナウイルスが関係なくても、喉が乾燥したり、話続けたりして喉を酷使している人も多いと思います。

ただ、そのまま放置していると風邪をひいてしまうことも、、、

常日ごろから喉を潤し、労わることが大切なのですが、日頃から飲み物といえば砂糖やカフェインの多い飲み物にばかり頼ってしまってはいないでしょうか？実はこれ、免疫機能にとって逆効果となり、本末転倒の状態に陥ってしまう場合が思います。

そこで喉を労わるカフェインレスで砂糖が使用されていないハーブティーがおススメです。

ハーブは基本的に抗酸化作用や抗菌作用があるためお茶や料理にとりいれるとよいですが、その中でもとくに喉に優しい成分が含まれているハーブブレンドティを選ぶようにしましょう。

ハーブティと合わせて、粘膜を強化し、炎症をおさえる食事を摂ることも大切。

例えば、喉や鼻、気管支の粘膜を強化するのに役立つビタミンAが多く含まれた鶏肉を、抗菌作用のあるローズマリーなどと一緒に香草焼きにした料理など簡単で良いですね。

常日頃から、30分おきなど短いスパンで喉（のど）を潤す飲み物を取り入れ、粘膜を強化したり、抗菌作用のある食事をチョイスすることが大切ですね。